「今日は、つけなくてイイの?」
「…つけたいの?オチ×ポ」

幾度目だろう?志穂の部屋で、裕子は裸身を晒していた。
二人でお風呂に入ってから、部屋に戻って直ぐに、ペニスバンドをつけさせられる。
それが最近のパターンだった
しかし、今日はいつもと違っていた。

「私ね、裕子のコト、どんどん好きになってきてるみたい」
接吻の最中、唐突な志穂の告白に、不意を突かれて裕子の心は揺れた。
「えッ」
志穂の唇が、下方へと移動していく。
「裕子、今日は私に責めさせて。いっぱい気持ちよくしてあげる」
「どうしたの?志穂…あッッ」
ちゅうッ、と音を立てて乳首を吸われる。
それも束の間、愛撫は更なる領域へと進んでいく。
お風呂から出たばかりの二人だが、既に汗にまみれていた。
「裕子に出会えたことが、とっても嬉しいの」
太腿をネラネラと舐められながら、裕子は陶然としていた。

やっとめぐり合えた。
私のパートナー。日高志穂。
12歳の時から女性しか好きになれず、そんな自分を責めていた。
志穂に出会って、自分の気持ちを抑えきれなくなった。
志穂とお喋りしたい。
一緒にお買い物したり、美味しいものを食べに行ったり、…髪を撫でられたりしたい。
キスしたり、胸を揉まれたり、もっと淫らな関係になりたい。
そんなことを思いながら、夜毎、自分を慰めていた。

今、自分は夢を見ているのかもしれないと、裕子は思っていた。
大好きな志穂に、大胆なまでに愛を告白され、情熱的に快感を与えられている。
戸惑いと喜びで、裕子の体は震えた。
「私も、私もね、志穂を初めて見た時から…ハァッ!」
「わかってたよ。この人は、私のことが好きなんだって」
足を大きく開かされ、敏感な中心部に息を吹きかけられ、またしても裕子は愉悦の喘ぎを漏らした。




「アッ!あぁー!」
クリトリスをチョンチョンとリズミカルに触られて、裕子の口から切ない声が溢れ出た。
「こうやってされるの、好きなんでしょ?」
裕子の呼吸が、どんどん速くなっていく。
「志穂ぉぉぉ〜」
唾液で湿った膣の入口で、指を浅く出し入れされながら、小刻みにクリトリスを吸われる。
「だめぇッ!」
裕子は体を痙攣させて、絶頂に達してしまった。
「もうイッちゃったの?」
ハアッハアッと荒い呼吸を続けながら、裕子は小さく頷いた。
「まだまだ始まったばっかりだよ。今夜はずっとエッチするんだから」
指を絡めながら、志穂は呪文のように囁いた。






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