昼下がりの志穂の部屋。 レースのカーテンが閉められているだけの明るい部屋の中で、志穂と裕子は濃厚なキスを交わしていた。 唇を離そうとする志穂の気配を察して、裕子は志穂の腰に回した手に、少しだけ力をこめた。 「やぁあぁぁぁ。もっとぉ〜」 「もう。15分くらいしてるんじゃない?」 「イヤ!志穂とキスするの、好きなんだもん」 「唇が腫れちゃうじゃない」 「いいの!もっと」 「甘えんぼさんねぇ」 志穂は大量の唾液を、裕子の口の中に送り込んだ。 裕子はそれを、「ごくっ、ごくっ」っと音を立てて、喉の奥にゆっくりと流し込む。 「おいしぃ。志穂の唾液、おいしいの」 「さ、続きはまた後で、ゆっくりしようね」 「あぁ〜ん」 「裕子、またエッチなオチン×ン姿、じっくり見せて」 「オチン×ン姿、見たいの?またキスさせてくれる?」 そう言いながら、裕子は志穂の左乳首を指で探り当て、親指と人差し指で摘んだ。 裕子の腕をとり、志穂は指を絡めて言った。 「いいよ。私にも裕子の唾液、飲ませて」 「…ウン。わかった」 |