志穂の部屋。
     裕子は、志穂と淫らな行為に耽っていた。

     「裕子、今日はコレ、つけてみて」

     志穂は立ち上がって机の引き出しを開け、
     張り型を取り出して、裕子の手に握らせた。   

     「志穂って、ピンクが好きなんだ?」
     「そんなこといいから、早く」
     「うん」

     「よく見せて、裕子」



     「ハダカ見られるのって、恥ずかしい…」
     「裕子って、ほんとオチン×ンが似合うよね〜」
     「そんなに見ないで」

     「シゴきたいんでしょ」
     「えッ?」
     「遠慮しなくてもイイのよ」
     「そんなコト…」
     「やってくれないのぉ〜」

     ベッドに寝転んで、裕子を見つめる志穂。
     自らの陰部に、指を這わせていた。

     志穂の言葉に逆らうことは、出来ない。
     ずっと憧れていた志穂と、ようやく肉体の
     関係が持てたのだ。
     機嫌を損ねて、遠ざけられたくなかった。

     それに、ニセモノの筈なのに、
     見られながらオチン×ンをシゴいていると、
     どんどん気持ち良くなってくるのだった。


     早くこのオチン×ンを、志穂のオマ×コに
     挿入したい。



     裕子は、張り型が愛おしく思えてきた。

     「オチン×ン、シゴくね」

     そっと右手で触ると、確かな快感に
     「んッ」と、声を上げた。


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