その夜、立花ケイは、赤城ユカの自宅に招かれた。
ふわふわした雑貨や、かわいらしいヌイグルミでいっぱいの部屋の中にいると、それだけでケイのペニスは半勃起状態になってしまう。
「最近、レナちゃんってば、ちっとも私のコト、かまってくれないんだよ〜。ふぇーん」
ユカは酔っ払って愚痴をこぼし、ケイは黙って聞いていた。
―― なんでアイツなんだよ?あんなセックスハンター、やめちまえよ。オレにしとけよ、なぁ!
ユカがレナとセックスするのに、何故、いつも自分まで付き合わされるのか?
常々、不満に感じながらも、ユカに請われれば断れぬケイであった。
―― レナと二人きりじゃキンチョーするから、オレにも参加しろって、何なんだよそりゃ?つか、オレだけでいいダロ?
ケイは嫉妬に身を焦がしながら、缶チューハイをチビチビと飲んだ。
横になり、尚もグチるユカであったが、暫くすると軽い寝息を立て始めた。
―― 可愛いなぁ。チクショウ。
ケイはユカの寝顔を見つめて、ため息をついた。
「ユカ。おーい。おぅーい。…寝てるんだよ、な」
そろそろと近づき、唇を見つめていると、ムラムラした気持ちになってきた。
急速に勃起した陰茎を剥き出し、ユカの唇に押し当てて、大きく息を吐き出した。
「ユカ、切ない。オレ、切ないよ」



ユカの顔の前で、ペニスをシゴく。
それだけでは我慢できなくなって、ブラウスのボタンを外して、ブラをずらして乳房を露出させる。
亀頭で乳房に「LOVE」と書いてみる。
―― たまんねぇ。たまんねぇよ、ユカ!
時々、陰唇に指を挿入しながら、尚もペニスをシゴく。シゴく。
「ユカ、イク。イくよ。ウッ!」
ケイはユカの乳首に向けて、大量の精子を吐き出した。
射精し終わったケイは、ユカの乳房にかかった自分の精子をティッシュで拭きとり、ゴミ箱に捨てた。
「ゴメンな」
ユカの隣に横たわったケイは、ユカの指に自分の指を絡めて、眠りの中へと落ちていった。




フタナリ女と少年少女



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