郷土研究部の部室で、井上ジュンは神崎マドカに土下座をしている。 「助けて下さい!」 ひれ伏したままのジュンから発せられた言葉に、マドカは驚いた。 「助ける?なに?なにソレ?」 「オレを救って下さい。これを頼めるのはマドカさん、アナタしかいないんです!」 「救うって…?」 「オレは病気なんだ。チンポ依存症なんだよ!」 「知ってるケド」 「オレは元々、マドカさんが好きでした。それなのにオレは、レナさんとのセックスに溺れた。そうですよね?」 「そうねー。溺れたねー」 ―― 今は私もそのオチンチンに溺れてるケド。 マドカはレナとの情事を思い浮かべて、顔を赤らめた。 「それはオレが、チンポの魅力に魅せられたからなんだよ」 「まぁ確かに、魅せられてマスよねー」 腕組みをして、マドカはウンウンと頷いた。 「チンポが好きなオトコって、どう思いますか?」 土下座したまま、ジュンはエアマイクをマドカに向けた。 「どうって。さぁ〜?」 「まともじゃない。そうだろ?」 「そうだろって聞かれても…そうなの?」 「だから!オレはチンポにサヨナラしなきゃならない」 「それは。出来るかなー?」 「忘れさせて下さい!」 猛スピードで床をハイハイして、ジュンはマドカの足にすがりついた。 ジュンの必死な訴えに、マドカの心は揺れた。 「優しくないモン。ジュンくん全然、優しくないモン」 「優しくします。大事にします。一日3回、頭を撫でます!」 「3回…」 マドカの声に、好感触を得たジュンの目が光った。 ―― ヨシ!一気に畳み掛ける! ジュンはマドカの体をスルスルとよじ登り、マドカを抱きしめた。 「マドカさん!はぁあああー!好きですッ!はうわぁぁぁ!」 「あんッ!だめぇ」 乳房を揉まれて、マドカは喘いだ。 「セックスするよ。今、ここで」 「ウン」 マドカの股間は、既に濡れ始めていた。 肌を合わせると、ジュンはマドカの変化に気付いた。 ―― なんだ?体の相性が良くなっている?レナさんに鍛えられたからなのか? |