ふたなりクリスマス 〜純愛淫靡なホーリー・ナイト〜

百合ヶ丘女学園2年C組、宮村真琴。
彼女は、ふたなりだった。
同じクラスの長谷川雪菜は、真琴のことが好きだった。
「女の子が、女の子を好きになるなんて…ダメ!」
雪菜が自分の気持ちを押し殺そうとするほどに、真琴への恋愛感情は高まってゆく。
一方、真琴も雪菜のことが好きだった。
ある時は無意識に、またある時は意識的にラブサインを送ってくる雪菜に、
自分への好意を、真琴は感じ取っていた。
「ダメだ!ボクはフタナリなんだ。ユキちゃんは、女の子のボクのコトが好きなんだ」
雪菜を想い、夜毎オナニーに耽る真琴。
真琴もまた、自分を偽り続けていた。
とっても仲の良いクラスメート。
それが2人の関係だった。

クリスマスイブ。
粉雪が舞う中で、雪菜はついに、自分の気持ちを真琴に打ち明けた。
「ゴメン、ユキちゃん。ボクは」
「いいの!忘れて。今の、ナシね。…明日からも友達でいてくれる?」
涙が雪菜の頬をつたう。
走り去ろうとする雪菜の腕を、真琴が掴んだ。「ユキちゃん!」
後ろから抱きしめる真琴。
「ボクも、ずっと…ずっとユキちゃんのコト好きだった!
ずっとこうやって、ユキちゃんを抱きしめたいって、思ってた。でも、でもボクは」
雪菜の体に、硬くなったオチ×ポを押し付けながら、真琴は言った。
「わかる?ボク、半分、女の子じゃないんだ。だからずっと、ボクは自分を誤魔化してきた。
でも、もうキモチ、止められない。ユキちゃんを好きってキモチ、押さえられない!」
雪菜の髪に顔を埋めながら、真琴は震えていた。
雪菜は暫く黙っていたが、やがて真琴に指を絡ませながら、囁くように言った。
「今日、家の人、みんな出掛けてるの。いっしょに…」
「…ウン」
寄り添う二つの影が、粉雪の中に消えていった。

 

「マコ、舌だして」
「こ、こう…?」
「もっと」
「ハァ…」

「んっ」
チュブ…ぷちゅ…ぴちゃ
「マコの唾液、すごい美味しい」
ピチャ…ちゅっぷ
「ハァ」
「あんッ」
「はぁはぁ…。あァ、もう、オチ×チンが…」
「あ。ホントだー。勃起してきてる。うふふ♪」
「イヤ!見ないで。は、恥ずかしい」
「どうして?」
「だって…ユキちゃん、イヤじゃないの?」
「イヤじゃないよ。ね、さわってみてイイ?」
「えッ?う、うん。イイヨ」




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