| 時、西暦2015年 場所、ネルフ本部・執務室 ＢＧＭ、交響曲第9番「合唱」第3楽章 キール 「早く始めたまえ。碇クン、我々には時間がないのだよ」 ゲンドウ 「総ては死海文書のシナリオどおりか」 ゼーレ02 「そうだ。これをもって、人類補完計画は完遂する」 シンジ 「やめてくれ父さん！そんなことしたって」 ゼーレ03 「綾波。例の言葉を、今一度、言い給え」  レイ 「私のメコスジに、碇指令のエントリープラグを、擦り付けてるところ、見せてください」 ゼーレ04 「だそうだ、碇クン」 アスカ 「無様な格好ねー。やっぱりアンタって人形みたい」 ゼーレ05 「乳首を勃起させて、股間を濡らして待ち焦がれているぞ」 ゼーレ02 「見られて、興奮しているのか」 ゼーレ03 「その姿勢のまま、ＬＣＬも注入して貰ったらどうだ？綾波」 レイ 「ハイ。碇指令の、エントリープラグを挿入して、黄ばんだドロドロの液体を、注入してください」 キール 「我々は、見届けねばならん」 冬月 「時は満ちたり、だな。ゲンドウ」 シンジ 「やめろ！やめてくれよ父さん！」 レイ 「それはとてもとても気持ちのいいことなのよ」 ゲンドウ 「わかった。始めるぞ、レイ」 シンジ 「ヤメロ！ヤメロ！ヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロ！うわあぁぁぁぁぁ〜！！」 レイ 「…ウッ」 終劇 |